ボッチャ 歴史

ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目(1988年ソウルパラリンピック~)です。

ボッチャ(Boccia)の語源はイタリア語のボール(Bocce)からきている。

1984年 ストーク/マンデヴィル・パラリンピックで紹介される
1988年 韓国ソウルのパラリンピックで公式競技(BC1,BC2クラスのみ)正式種目になる。
1996年 アトランタパラリンピック(BC3クラス)
2004年 アテネパラリンピック(BC4クラス)
2008年 北京パラリンピック
2012年 ロンドンパラリンピック 日本人団体初の入賞(混合団体1-2 7位)
2016年 リオパラリンピック 日本人団体初の銀メダル(混合団体1-2 銀)
2020年 東京パラリンピック 日本人選手初の金メダル(混合個人BC2 金)(混合ペアBC3 銀)(混合団体1-2 銅)

「JAPAN BOCCIA CLUB」は障がい者だけではなく、幼児から年配者まで健常者も交え、ボッチャを通じてスポーツを楽しむ団体です。